志賀原発

臨界事故隠蔽で一躍有名になった志賀原発は、ちょうど定期点検中で稼働していなかったもようだが、使用済燃料を貯蔵してあるプールの水が45リットルほど周囲に飛散して放射能による汚染があったらしい。「外部への放射能の影響はありません」とのことだ。
地震による揺れは震度4.8で振動の強さは229gal、想定する設計限界490galを下回っていたという。


志賀原子力発電所1号機 使用済燃料貯蔵プールからの水飛散について(北陸電力 2007年3月25日 PDFファイル)


北陸電常務も隠ぺい関与か 志賀原発の臨界事故(東京新聞 2007年3月23日(金))


志賀原発は震度4.8 設計の基準以下の揺れ(asahi.com 2007年3月25日(日))