さいたま市「奥久慈田舎料理 三次郎」
「軍鶏」に惹かれ、妻とドライブがてら行って来た。
開店直後だというのに店内は満員。さっそく、ざる 800円を2枚と野菜天 300円、しゃも唐揚げ 500円を1つずつ頼むも、厨房内はてんてこ舞いで、結局3〜40分は待った。
まずは突き出しにお茶と卯の花の小鉢。その後、つゆと薬味の刻みネギ、わさびと鮫肌おろしにそばの煎餅が一緒に出される。そば煎餅はよくある細長いものではなく、平たく伸ばしたもので、カリカリ。
程よい太さでシッカリした硬さ、噛めば味もある黒っぽいそばは、甘さと辛さのバランスのよいつゆによく合って、量もたっぷりあってうれしい。
天ぷらは南瓜、茄子、人参、獅子唐、舞茸と、リンゴ。しゃもの唐揚げは歯ごたえもよく、しっかり味が付いていておいしかった。
たまたま今日だけかもしれないけど、待つのがちょっと長かったかな。