1005-10-30から1日間の記事一覧

どこが違う 自民党憲法草案「▼2 <前文>消えた『平和の顔』」(東京新聞)

新憲法草案の前文を見て、一番驚いたのは、中曽根康弘元首相だろう。 自ら新憲法起草委員会の前文小委員長を務め、素案の筆を執った。しかし、目にしたのは、前文小委が一年近くかかってまとめた案とは、似て非なるものだった。 「アジアの東、太平洋と日本…

憲法ってなに? - 自民党素案を読む 「前文・国民の責務」(朝日新聞2005年10月30日(日)朝刊)

権力者の真意探れ - 石坂啓さん 草案の「前文」を読んで、端的に言えば「私はだまされないぞ」と感じました。この人たちに「憲法改正」をゆだねるわけにはいかない。 漫画のストーリーをつくるとき、いろんな登場人物を考えます。全部が「いい人」だと話が前…