1006-05-25から1日間の記事一覧

渡辺淳一「私と愛国(2) - 核は自分の感性や情念 改めて考える必要ない」(朝日新聞2006年5月25日(木)夕刊)

愛国心とは、自分の身近な家族、恋人への愛情といった基礎的な単位から、住んでいる村や町、そして日本全体への愛へと、ゆっくり広がり、育まれていくものだと思う。特攻隊の隊員も、愛する家族のいるこの国を守りたいと願って逝ったのではないか。 愛国心の…

県内の小学校 45校、通知票に「愛国心」評価(朝日新聞2006年5月25日(木)朝刊)

教育基本法改正案をめぐる衆院特別委員会の質疑が始まった24日、島村和男県教育長は定例会見で現在、県内3市2町の45小学校で、愛国心の評価を通知票に盛り込んでいると公表した。03年の調査より8校増えたという。 県教育局が先週、調査したところ、通知票に…