「口曲がり男」だそうで
麻生総務相、曽我さん夫巡り脱走訴追免除を批判(asahi.com)
麻生太郎・総務大臣は29日、札幌市内での講演で、北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさんの夫ジェンキンス氏を米国が軍から逃亡した罪で訴追しようとしていることに触れ、「(訴追の免除を)アメリカに頼むべきだと言う人がいるが、『交通違反をし、反省して幸せな生活を送っているから違反をもみ消しくれ』と代議士に頼むのと、どこが違う」と批判した。
麻生大臣は「感情論としてはわかるが、それを受け入れれば、敵前逃亡兵が全部、日本に来る。国際社会では通用しない」と話した。
「帰りたくないと(ジェンキンス氏)本人が言っている。連れてくれば、拉致でしょう」とも述べた。