こんなのばっかりなの?

包丁示し高1生徒を注意 広島県警、教諭を聴取(共同通信 - goo ニュース)

広島県大和町の県立大和高校(羽場克志校長、生徒数77人)で、保健体育を担当する男性教諭(60)が1年男子生徒(15)を注意する際、包丁を示していたことが24日、分かった。

生徒は脅されたと感じ、広島県警西条署に被害届を提出。同署は教諭らから事情を聴き、詳しい状況を調べている。

同校によると、22日午前、体育館でバレーボールの授業中に、生徒が教諭の前を横切った。教諭は授業を妨害されたと感じて注意したが無視されたため、授業後に生徒を体育準備室に呼び出し、素直に謝るよう指導。生徒は「すみません」と謝ったという。

その後、教諭は「今の世の中は殺伐としており、素直に謝らないと命がいくつあっても足りない」と話し、生徒を体育館脇の駐車場に連れて行き「わたしでも、こういうものを持っている」と、乗用車に置いていた包丁を示した。

包丁は数日前に芋掘りで使い、車に積んだままにしていたという。

校長は同日夜、生徒の家族に謝罪。翌日に臨時の集会を開き、全校生徒に事情を説明した。

例題に「殺して山分け」 小6担任教諭を厳重注意(Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信

宮城県迫町の町立小学校6年生の算数の授業で、担任の男性教諭が最小公倍数を求める問題に、銀行強盗の犯人が仲間を殺して、奪った現金を山分けする場面を例題とし、校長が厳重注意していたことが24日、分かった。

同町教育委員会によると昨年10月、40代の男性教諭が「7人で銀行強盗をして札束を山分けしたら2束足りません。そこで2人を殺しましたが、それでも2束足りません…札束は何束でしょう」などと黒板に書き出し、児童がノートに書き写した。

ノートを見た保護者が学校に抗議。学校側は文書で保護者に謝罪した。教諭は「子どもが飽きないように出題したが、反省している」と話しているという。

町教委は「子どもによる凶悪な事件が相次ぎ、命の大切さを教えている中で、極めて不適切な問題だ」としている。