中学校長を名誉棄損で逮捕、女性教諭の合成写真まく(読売新聞 - Yahoo!ニュース)

29日午後8時45分ごろ、岡山県瀬戸町の町道で、同県牛窓町牛窓中学校長、橋本剛容疑者(55)(岡山県山陽町)が、乗用車を運転しながら、女性の顔写真や裸の写真を合成した写真3枚をまいたのを、瀬戸署員が見つけた。
(中略)
橋本容疑者は「(一緒に勤務していた)当時の態度や言葉遣いに腹が立ってやった」などと供述しているという。

発想も手口も短絡的で子供じみている。
「普通」の大人なら、いや子どもでさえ、「こうしてやろう、ああもしてやろう」と想像することはあるかもしれないが、実際の手口を考えたり準備をしている間にバカらしくなったり恥ずかしくなったり怖くなったり、またはいけないコトだと気が付くことによって歯止めをかけるものなのだが、教育関係者で「中学校校長」という責任のある立場の立派な大人が、しかもこうしたことを「いけないコト」だと教え歯止めをかけることを教える立場の人間が、どういうはずみか道を踏み外してしまう。
これはもう、人選の問題なんじゃないだろうか。
教育委員会を含めた行政もキッチリと責任を取ったらどうだ。


いや、市民がキッチリ責任を「取らせる」べきなのだ。
税金により公務員を雇い行政サービスをさせている側として、「こんなコトじゃ困る、キチンと仕事をしろ、キチンと仕事のできる人間を選べ、キチンと仕事のできる人間を養成しろ」と言わなくちゃ。


たとえ道は長い、としてもだ。