「JA南彩」のそば粉と高山製粉「石臼挽 信州二八そば粉」で二八

JA南彩と高山製粉のそば粉で二八

今回は、「JA南彩」のそば粉を80gと中力粉を20g、高山製粉「石臼挽 信州二八そば粉」を300gで、全体で400g位になるようにして打った。
今回も加水は約50%位を限界として注意深く加水したつもりだったのだが、またも多すぎたようで、弾力に欠けた玉になってしまった。捏ねても手にくっついてくる感じがあって、いくら捏ねても手応えがない。たぶん最後の10ccとか20ccのヘンにちょうどいいところがあるハズで、実に微妙だ。
伸しは今回もずいぶん楽でかなり薄くできたのだが、前回と同じく切りの時に包丁を下まできちんと降ろしても切れた後に切れ目が繋がってしまう。水分が多いせいで、一度切れたところがくっついてしまうのかもしれない。
茹で時間はいつもの通り40秒。薬味は焼き海苔、白煎り胡麻、長葱、付け合わせは丸大食品の「鴨なんばん用 合鴨ロース」。これはとてもおいしいのだけど、産地表示が「中国」とある。次回からは買い控える対象になってしまった。
つゆはヤマサの「ざるそば専科」。やはりそばのジャマにならず好感が持てた。
次こそ加水率に注意して多すぎないように気を付けよう。「おいしい」と言って喜んで食べてくれる家族には本当に感謝に堪えない。